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1981年、大晦日のシチリア。私は、カターニャから南に向かう列車に乗り、車窓から見えるエトナ山の姿に見とれていた。 |
駅のあるシチリア本島側からオルティージャ島を望む。 2007.11 |
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そのときのシラクーザ(実際にはシラクーサとも発音する)の町の様子を撮ったのが、下の4枚の写真である。 |
| ◆1981年(大晦日)のシラクーザ | ||
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▲▲シラクーザ駅に到着した本土からの長距離列車。 |
▲▲シラクーザ駅近くのフォロ・シラクザーノあたり。バイク改造の(?)三輪車で、おじさんは何を売っていたのか。 |
ギリシャの植民市として発達したシラクーザは、かの有名なギリシャ人数学者アルキメデスが住んでいた町でもある。彼が風呂場で「アルキメデスの原理」を発見して、喜びのあまり「エウレカ!(=ユリイカ/わかった)」と叫びながら、裸で走りまわったと言われる町がここなのだ。 |
![]() ▲路地の上には、洗濯物にまじって、きたるべきクリスマスのための飾りつけがすでに設置されていた。 2007.11 |
▼オルティージャ島に来る観光客は増えたが、まだまだ素朴で居心地がいい感じ。 2007.11 ![]() |
2007年秋、26年ぶりに訪れたオルティージャ島は、ずいぶんこざっぱりとして、ささやかなリゾートという雰囲気を漂わせていた。ほこりっぽくて異臭のした路地も、きれいに清掃されて土産物屋やバール、レストランが軒を連ねている。 |
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●所在地 シチリア州シラクーザ県(県都) ●公共交通 ・カターニャ中央駅からイタリア鉄道で1時間半。比較的頻繁。トリノ、ミラノ、ローマ、ナポリ方面からの直通列車もある。 ・カターニャから高速バスで約1時間半。頻繁。カターニャ空港経由の便もある。 ●見どころ ・ほどほどのリゾート感覚が楽しめるオルティージャ島ののどかな雰囲気。 ・考古学地区に残されているギリシャ時代の遺跡。 ●老婆心ながら 宿泊するならオルティージャ島がお勧め。レストランでは海産物が豊富。シラクーザ中央駅横のバスターミナルからオルティージャ島の中心(アルキメーデ広場)までは約1.5km。無料のミニバスが走っている。 |
オルティージャ島の東海岸からシチリア本島を望む 2007.11 |
| 2008年7月作成 | |
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