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とりあえず写真館


豊岡のコウノトリ飼育場入口  (1979年)


屋根の葺き替え中の金閣寺
 日本国内の野生のコウノトリは絶滅してしまったが、中国や旧ソ連の協力もあって、2005年からはついに野生に戻す放鳥がはじまったのは、めでたいことである。

  兵庫県の豊岡にコウノトリの飼育場があると知って、旅のついでに近くまで立ち寄ったのは、まだ学生だった1979年3月のこと。当時は、捕獲された野生最後の1羽が生きていたはずである。もしかしたら、見られるかもしれないと思って、豊岡駅から約1時間歩いてやってきたのであった。
  まあ、当然のことながら飼育場には入れなかったのだが、こんな標識があったのはおもしろかった。今では、繁殖も順調に進んでいるようで、ここを訪ねる観光客も多いことだろう。詳しくは、兵庫県立コウノトリの郷公園 のサイトをご覧いただきたい。
2009年8月作成



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