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時刻表にない鉄道
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3線軌条のポイント
 上松の貯木場をはじまで歩いていくと、レールが中央本線とつながっていることに気がついた。

 ナローのか細いレールはこの直前で急に太くなり、そのまま中央線に合流する。
 だが、線路の幅がちがうので、このように不思議な3線軌条のポイントになっているのである。

1974/02




田島駅  上松駅のとなり、木曽福島から田の原行きのバスに乗ると、王滝村の中心である上島に行くことができる。ここは御岳登山口にあたり、国民宿舎や民宿もある。

 森林鉄道の田島駅は、そこから川をわたったところにひっそりとあった。

1976/08


 最初の旅行のときは、その国民宿舎「おんたけ荘」に泊まった。高校生が3人だか4人だかで行ったのである。もう、蒸気機関車よりも森林鉄道のほうがおもしろくなっていた。

 窓をあけると、王滝川が目の前を流れ、対岸には森林鉄道の線路が見えるではないか。

 やがて、エンジンの音が響いてきたので、おもむろにカメラを取り出して、部屋から写したのがこの写真。

1972/04

田島付近

みやま号  3度めの訪問は、一人で民宿に泊まった。昼すぎに民宿に着き、行けるところまで歩いて行こうと、田島駅から線路の上を歩いて行った。

 途中で、「みやま号」に追い抜かれた。このころには、森林鉄道がマスコミに取り上げられるようになり、列車に便乗する人も増えてきた。
 だが、この山奥を歩いていく酔狂な人間はいなかったようだ。

1974/08


 途中で、見たこともない色の機関車と客車がやってきた。
 よく見ると、電力会社の所有するものだということがわかった。

 この列車も上松まで走っていたのだろうか。

1974/08

電力会社の客車列車



 


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