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時刻表にない鉄道
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タイトル

運搬列車

 奥のほうには、まるで森林鉄道のふんいきをかもしだす区間もあった。



山々を背景に  いかにも北関東らしい(と私は勝手に思うのだが……)風景のなかをゆく列車。機関車は、背中合わせの重連。



 栃木工場の構内に残されていた人車。「ようこそ泡沫軌道部へ」のホームページによると、最終日にこの人車をつないだ列車が走ったとか。

人車


車庫の中  これは栃木工場の構内にあった車庫だか検車場だかの中。





なんとなく墨絵調。


 東武伊勢崎線沿線に育った(曳舟、浅草)私としては、小さいころから路線図の端のほうに書かれた「葛生」という地名は気になるところでもあった。1日に1本、浅草からの直通が走っており、どんなところか行ってみたいと思っていたものだった。
 まさか、そこがナローファンにとって、北関東の魔境(さっきはメッカと書いたっけ……)だとは、大学生になるまで知らなかったのである。

 参考資料によると、この軌道は「住友セメント唐沢原石軌道」というのだそうだ。15分おきにガンガン走っていた、ナローとは思えない元気なこの軌道も、石灰石輸送が地下パイプライン輸送に切り換えられたことにより、1980年に廃止されてしまった。

---- 関連サイト ----
●「ようこそ泡沫(うたかた)軌道部へ」  そもそも、この鉱山を「唐沢鉱山」と呼ぶということを、このページで初めて知った次第である。たしかに、よく見ると、1ページ目のホッパーの写真の上のほうに、小さく書かれていた。
●「Uncle Fuku's Photo Gallery」  Uncle Fukuさんが、私のちょうど1か月前にこの鉄道を訪れていたというのは奇遇である。もっとも、Fukuさんはその前にもここに来ているようで、そのときに撮影したカトーの3トン機がアップされているのはうらやましい。

---- 参考資料 ----
■「トワイライトゾ~ンマニュアル2」(ネコ・パブリッシング)


 


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