| 津軽半島の森林鉄道 |
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| 蟹田(かにた)は、津軽半島東岸の大きな町。 町には、風格のある建物がいくつも立っていた。 これは、消防署らしき建物。火の見櫓がすばらしい。 |
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森林鉄道の跡をたどることはできなかったが、町なかには、至るところに廃レールを利用した柵が見受けられた。また、こんなトロッコ(台車)が、当たり前のように放置されていたのが印象的であった。 |
| もしかすると、森林鉄道で使われたものではなくて、町の製材所あたりで使っていたものかもしれない。 いずれにしても、少なくとも森林鉄道とゆかりのあるものだろう。 |
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散歩を終えて蟹田の駅前で写真を撮っていると、「そんなところで何をやっているんだ」と、地元のおにいさん(?)に声をかけられた。 |
| 「私は旅の者で、ここで記念の写真を撮っているんです。許してくだせえ」と言うと、「そうか、じゃオレたちの写真も撮ってくれ」ということで、話がまとまったのであった。 |
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| 蟹田の町を歩いていると、あちこちの道端や川べりのガードレールに、細い金属が使われているのが目についた。近くに寄って見てみると、それがレールなのである。まさに、森林鉄道の残り香が感じられる町であった。 ……などと偉そうに書いたのだが、実はその肝心の廃レールの写真がない! 正直なところ、撮影意欲が沸かないほど、たくさんあったということでもある。それにしても、フィルムをケチって貴重な記録をとり損ねたことに、深く反省するしだいである。 で、それをごまかすために、地元の子の写真を入れたのであった。 |
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