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時刻表にない鉄道を求めて
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タイトル

鬼 淵  

鬼淵鉄橋
木曽川にかかる雄大な鬼淵鉄橋(木曽川橋梁)を渡る客車列車。終点上松はもうすぐだ。鬼淵鉄橋は大正時代にできた鉄橋で、現存する最古のトラス橋なんだとか。森林鉄道廃止後も関係者の努力によって保存された。現在は、すぐ隣に道路橋ができて、周囲の景観も大きく変わっている。
1972.4


上の写真から、右方向に約120度ほど向いて撮った写真。中央本線の対岸を走っていた。列車が小さく写っている背後には、「森林鉄道廃止反対」の看板が。
1972.4
鬼淵付近をゆく

 

桟停車場のみやま号 桟(かけはし)は、上松と木曽福島の中間に位置するあたり。実は、この写真こそが最初の1枚。中央線の蒸気機関車を写そうと、友人とともに待っていると、かわいい列車(「みやま」号)が現われた。
1972.4

森林鉄道の存在は知っていたが、実物を見るのははじめてだった。我々はいっぺんに魅せられて、蒸気機関車の撮影もそこそこに上松にある森林鉄道の車庫に向かったのであった。
1972.4
桟を出発するみやま号

断崖をゆく客車列車 木曽川の対岸、つまり国道の走る側から、客車列車を撮った。
1974.8

国道から見上げる桟停車場。奥地に向かう客車列車が停車している。
1974.8
桟停車場の客車列車

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